先日の一ノ関での講習会の前日に
プリザーブドフラワー『みちのくあじさい』の産地
舞川のあじさい園に行ってきました。
１５㌶の山に３００種３００００株に及ぶあじさいは
見事な風景でした。
杉が植栽された山に
ひとつひとつ丁寧に植えられたあじさいは
それぞれの表情を持ち、飽きることなく
楽しませてくれます。
小さな花びらのアナベルが一面に
あじさいのトンネル
山肌一面に咲くヒメアジサイ
コース途中にあるお食事処では、
あじさいの風景を見下ろせるように
テラスが回廊のようになっていて
お茶やお食事をしながら
癒しの時間を楽しむことができます。
一日あじさいを眺めていても飽きないような
そんなステキなスポットです。
舞川のあじさい園では
直接苗を植えるのではなく畑で三年ほど育成させ、
その後一本一本、山に植え替えていくのだそうです。
そして、あじさいと杉が一緒に植えられているのは
舞川だけだそうで
杉の枯れ草取りはとても大変な作業なのだそうです。
でも、杉が太陽の光を遮ってくれることによって
あじさいの日焼けを防いでくれ重要な役割をしてくれるのです。
このような地道な努力と丁寧さから
プリザーブドフラワー『みちのくあじさい』の
品質の良さが生まれてくるのだと
あらためて実感いたしました。
写真では、この素晴らしさを
お伝えできないのは残念ですが
舞川のあじさい園は一見の価値あり！！です。
岩手を訪れたら
（一ノ関）あじさい園、猊鼻渓の川下り～（平泉）金色堂、毛越寺～
（花巻）宮沢賢治記念館、わんこそば
そして、沿岸の被災地を訪れてみてはいかがでしょうか。
みちのくあじさい園のあじさい祭り
今期は残り数日となってしましましたが
８／４まで開催されております。
○ みちのくあじさい園
https://www006.upp.so-net.ne.jp/miti-aji/
アナベル
カシワバ ノリウツギ
くれない
あじさいのまわりの草取りをする女性の方
園主さんの後姿
こちらのタマアジサイの開花は９～１０月頃
奥深いあじさいの魅力と
みちのくあじさい園の方々心温かい優しさに触れ
実りある一ノ関での一日となりました。
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