こんばんは。西東京市の
プリザーブドフラワー&カルトナージュ教室
ル・ミュゼ・ドル・フルールの木村です。
ブログにご訪問いただきましてありがとうございます。
今週から、お盆休みに入られた方もいらっしゃることと思います。
私は、先日一足先にお休みをいただき
家族旅行に行ってまいりました。
ですので
今週は、オーダー品の制作に専念です。。。
と言いたいのですが
本当は、先週からとりかかる予定でいた
オーダー品制作でしたが
旅行から帰ってすぐに
息子から始まった高熱が私、娘と感染し
先週一週間大変なこととなってしまい
全く仕事ができない状態だったのです
前回のブログで
息子の入院にふれたところ
数名の方からメールをいただきました。
ご心配いただきましてありがとうございました ｍ（＿ ＿）ｍ
回復まで、約一週間かかりましたが
お陰様で元気になりました (^^)
さてさて、余談が長くなってしまいました
今日は、カルトナージュ作品
トンネル型のティッシュボックスのご紹介です。
こちらは、モリス柄のＪｏｌｉｐａｐｉｅｒで作りました。
Ｊｏｌｉｐａｐｉｅｒは、はみ出てしまったボンドや
多少の汚れを拭き取ることができると言う
扱いやすさはあるのですが
厚みがあり、布のようなわずかな伸縮などないので
カーブのラインをきれいに出すところ
そして、折りしろの始末は少しでも力を入れてしまうと
破けてしまいますので
慎重さを要する作業でした。
トンネル型ティッシュボックスに関しては
初心者の方は避けられたほうが良い素材かも知れません。
側面のカーブの部分には
コードテープを挟み込みました。
このようにコードやリボンなどを挟み込んだ時は
面に段差ができてしまい
そのまま布や紙を貼ってしまいますと
出来上がりの表面に段差のラインが出てしまうことがあります。
そうなると、完成度の低い作品となってしまうので
ケント紙などを用いて
段差を緩和させるなど一工程の作業が入るのです。
このように、一見完成品を見ただけでは分かりませんが
カルトナージュの作品は見えないところで
大変細かい作業が施されているのです
このように、手の込んだ作品ほど
かわいいものなのです
そして、そこがカルトナージュの魅力でもあるのです
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